タカヤマの歩み
当社は建築、土木、構造物の基礎工事を専門分野として、特に深礎工事を主体にこれまで事業を展開してきました。深礎の世界は奥深く、作るものも大きいものが多いため、得られる達成感も大きいものになります。 また、高度化・多様化する技術や設備は、建築の可能性を無限に広げています。当社も技術・設備共に常に時代を捉え、時代を先取りする企業たらんと努力を重ねてきました。さらに、安全管理、環境保全にも積極的に取り組んでいます。 今後とも、「専門性」「安全性」「先進性」を掲げ、未来に向かって一歩一歩確実に歩んでいきたいと考えています。
1500箇所をはるかに超える施工実績
創業60年余、約1800の現場、5000本以上の杭打ちの施工実績があります。 主に高速道路・トンネル出口などの橋脚基礎や集水井工事、新部門として電力供給鉄塔の基礎工事を手掛けており、社会インフラの基盤作りを行っています。 『今以上の未来のために、今日以上の明日を創る』、今出来る最善の仕事を、これから先の子供たち、日本のために一緒に尽力しています。
深礎のスペシャリスト集団
弊社も創業以来、人力掘削、機械掘削(オールケーシング工法)など多方面の技術を追求・施工してきました。 ここ数十年の間に機械掘削において、革新的な技術や機材設備が次々と生まれ、いろいろな工法が生まれました。近年では、工場生産による既成杭なども現れ、それぞれの現場に応じた工法が取り入れられています。 しかし、そのような機械掘削でも、どうしても行えない場所、条件の現場も多数存在します。 弊社では、長年培った人力+機械掘削工法の技術・知識を存分に生かし、現在では深礎工法の専門会社として広く認知されています。
- 昭和35年
- 創業者・高山文孝により、 大手コンサルタント会社の堅坑掘削下請として、 高山班として創業
- 昭和45年
- 富士試掘工業に名称変更
- 昭和51年
- 深礎工事部新設に伴い、 富士試掘工業より高山基礎工業に名称変更
- 昭和52年
- 高山基礎工業㈱資材置き場(浜松市西区湖東町)を配置
- 平成元年
- 法人化に伴い、現在地(静岡県浜松市中区蜆塚)に、 高山基礎工業株式会社を設立 初代・高山文孝代表取締役社長就任
- 平成27年
- 2代目・高山知久代表取締役社長就任